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マイコンについて学習しています

天気予報センサー 試作1号機

ラズパイZeroWHを用いた、気温・湿度・気圧・水滴検知センサーです。

機能

・センサーBME680により、気温、湿度、気圧を取得する。

 取得値の3、6、9回の移動平均を同時に計算。

 気温、湿度、気圧の変化をモニターして、天候の崩れを予知する。

 

・水滴検知センサーにより雨を検知して、

 指定されたメールアドレスにGmailを送信する。

 

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・概要

水滴検知センサーの出力がアナログなので、MCP3208(12bitADC)を使って

SPIにしてからラズパイZeroWHへ送っています。

ラズパイZeroWHには、ADC機能がありません。

 

センサーBME680が動かすのが自力では難しかったので

サンプルコードを探して動かしました。

いろいろ探して、動くものはC言語でした。

 

今回、書いたプログラムは載せませんが、BME680さえ動けば、、

個人でもこういうセンサが比較的簡単に作れる時代になっています。

 

・使用感

この天気予報センサーは、なかなか面白いのですが

ベランダなど外において、雨風にあたる環境に置くほどの耐久性がないので

使用途中でセンサーの値がおかしくなりました。

電源もUSBから取っているので、置き場所が限られるデメリットもあります。

 

ということで、まだまだ改良が必要ということで

「試作2号機」の製作をしようかという感じになっています。