自由に工作中

マイコンについて学習しています

Micro Python

Raspberry Pi Picoに無線機能を付けてみました

Raspberry Pi Picoと無線モジュールESP8266が載ったBOARD_ESP02D(4MB)_SIMPLE を組み合わせて、無線によるデータの取得をしました。 Picoで実現させなくてもよい話ですが、 Picoに持っていない無線機能を追加するのも面白いかと思い、 試してみました。 機能…

Micro Pythonの書き方 (Time時間関数)

Rasberry Pico用にメモ。時間に関しての関数です。 import time # 1秒間止める time.sleep(1) # 100ミリ秒間止める time.sleep_ms(100) #50マイクロ秒間 止める time.sleep_us(50) #startからの時間差を測定 start = time.ticks_ms() delta = time.ticks_dif…

Micro Python の書き方(ボタン割り込み)

Rasberry Pi Picoでの割り込み操作について記載しました。 IRQ(Interrupt Request)を用いて、ボタンを押したときに関数を呼ぶようにしています。 機能 ボタンを押したときだけLEDが光る。 接続 ・PicoのGPIO21 --- LED(アノード)---LED(カソード)---680Ω---G…

気温センサーBMP180のI2C読み取り

Rasberry Pi Picoを用いたI2Cの読み取りについての備忘録です。 プログラミング初心者なので、センサーのデータを読むことが出来ただけで 大分進歩した感じで、非常に嬉しいものです。 気温/気圧/高度センサーのBMP180を用いました。 今回は、気温のみの読み…

Micro Python の書き方(I2Cスキャン)

Raspberry Pi Pico用です。 接続したセンサーやLCDディスプレイのI2Cアドレスのスキャン方法になります。 GPIO0とGPIO1にI2Cを接続して、以下のコードを走らせます。 from machine import Pin, I2C # I2Cに使うピンの設定i2c = I2C(0, scl=Pin(1), sda=Pin(0…

Micro Python の書き方(ADC アナログ/デジタル変換)

忘れてしまうのでメモ。Rasberry Pi Pico用。 from machine import ADC, Pin # ADC0を使う設定 PIN_ADC = 0 # ADC0~ADC2のあるGPIO26~28を使う記述でもOK PIN_ADC = 26 # ADCの電圧は3.3V VREF =3.3 # ADC オブジェクトを作成 adc = machine.ADC( PIN_ADC …

Micro Python の書き方(PWM)

忘れてしまうのでメモ。Rasberry Pi Pico用。 from machine import PWM # LEDを接続したGPIOの番号 LED_PIN = 18 # PWMの周波数 FREQ = 100 # duty比を0~100で設定 DUTY = 25 # 指定したピンをPWM出力するようにする led = PWM( PIN (LED_PIN) ) # PWMの周…

Micro Python の書き方 (PIN)

忘れてしまうのでメモ。Rasberry Pi Pico用。 from machine import Pin # GPIO23番を出力モードにして、出力High(3.3V)にする LED_PIN = 23 led = Pin(LED_PIN, Pin.OUT) led.value(1) # GPIO18番を入力モードにする LED_PIN = 18 led = Pin(LED_PIN, Pin.IN…

備忘録 Micro Pythonのdocument

・各種マイコンで記述されているMicroPythonの記述法のドキュメント 概要 — MicroPython 1.17 ドキュメント (micropython-docs-ja.readthedocs.io)