M5StickCを環境センサーにしてみた話
M5StickCとAmbientというサービスを使って
温度・湿度・土壌湿度をネットワーク上で監視するシステムを試しました。
Ambient は、アンビエントデーター株式会社が提供しているサービスとのことです
まず、Ambientのユーザー登録をして、Ambientのサイトのチュートリアルやサンプルコードを参考にすると比較的すぐ導入可能と思います。
8チャンネルまで無料です。
個人で使っている分には8チャンネルは超えないかもですね。
WiFi経由でセンサーデータを送ると、
センサーのデータをグラフ化できました。
今回使用したセンサー環境
・M5StickC
・温湿度センサーDHT11
・土壌湿度センサー
温度、湿度、体感温度(DHT11が温度・湿度から計算)、土壌湿度を取得。
ちなみに土壌湿度は土に挿していないため0Vを出力しています。
Ambient画面
サイトの管理画面で、送られてきたセンサーのグラフが見れます。
対時間軸のグラフやメータ、散布図などが作成できました。
Ambientのグラフの作成のし易さ、見易さは、無料で良いのだろうかというレベルで
使いやすいです。
とりあえずIoTを体感してみたいひとにおススメできるサービスです。